取材
2015年2月
クレーンと働く人
冲縄有数の基础工事専门业者?金城重机株式会社の常务取缔役、
クレーンオペレーターのおふたりにお话を伺いました。
仲田信吉さん
金城重机株式会社
オペレーター
この道40年の熟练オペレーター
今回取材で伺った现场では、コベルコクレーン社製のクローラクレーン「マスターテック7200骋」が、テトラポット用の大きなブロックを次々と输送していた。
最近、建筑ブロックなどの运送业务を新たに始めた金城重机が、先日导入したばかりだという「マスターテック7200骋」は、200迟のつり上げ能力を持ち、环境にも配虑された大型机种だ。近年冲縄でも高层マンションの施工が増えており、使用される杭のサイズ、重量が大きくなっていることから、今后も大型クレーンの活跃の场は増えていく见込みだという。
この「マスターテック7200骋」を现场で操作していた仲田信吉さんは、金城重机に约40年ほど勤务しているベテランオペレーターだ。金城重机は现在、15~20名前后のクレーンオペレーターを抱えているが、今回の现场では、基本的に一人の担当オペレーターが、终日作业にあたることが多いそうだ。

「このクレーンは、昨年12月に导入したばかりなので、まだ2ヶ月くらいしか経っていませんが、とても乗りやすく、顺调に动いていますよ。コベルコさんのクレーンは、いつもオペレーターのことを考えて改良しているから扱いやすいし、进化を続けていると思います」
数多くの现场を経験してきた熟练オペレーターの仲田さんにとっても、このような大型クレーンを操縦するのは难しいことなのだろうか。
「クレーンは、特に大型だから操縦が难しいということはないですが、大きいだけあって死角になる场所は多いので、カメラを见ながら慎重に作业しています。若い顷に比べ、最近は余裕が出てきたからこそ、持ち上げるものの大きさや重さについて意识することが増え、安全面により配虑するようになりました。いまは、焦らず、慌てず仕事をしようという意识が强いですね」
基础工事の现场に欠かせない存在であり、金城重机のスタッフたちとともに数々の难工事を乗り越えてきたクレーンたち。そんなクレーンと长年时间を过ごしてきた仲田さんに、クレーンに対する思い入れや仕事の醍醐味などを闻いてみた。
「クレーンというのは、女性に似たところがあるんですよ(笑)。小型クレーンは小回りはきくけどせわしなくて、大きくなるほどドッシリと落ち着いてくる。女性のタイプに合わせて、扱いを変えているようなものですね(笑)。仕事の醍醐味ということで言うと、とてもやりがいのある仕事だと思っています。普段车で道を走っている时に、过去に携わった现场の建物を见ると、当时のことを思い出すんです。あの顷は大変だったなと思いながらも、この仕事をやっていて良かったなと思える瞬间ですね」
冲縄の厳しい环境下で、数々の工事を成功に导いてきた金城重机は、これからもコベルコクレーン社製のクレーンとともに、「縁の下の力持ち」として、冲縄の未来を支えていく。